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東京慈恵医科大学病院の看護師転職の評判は?

 2018/08/10 東京の看護師転職   1,697 Views

看護学校や大学のときに学習した「ナイチンゲール」の看護実践を行いたいと考えて「東京慈恵医科大学病院」で働きたいと考えている人も少なくないことでしょう。

母体となっている東京慈恵医科大学を開設した高木兼寛は、イギリスのセントトーマス病院でみたナイチンゲールの看護実践に影響を受けて、日本で初めての看護婦教育所を開設されています。その看護師教育が今でも根本となっており、看護師が理想とする全人的な看護を実践することが可能です。

1日平均の入院者数をみてもおおむね900人程度、外来患者数3,000人ほどおられる東京のみならず日本の拠点ともいえる大学病院です。特定機能病院としても指定されており、地域医療との連携も活発なことから、これからもますます注目される病院でしょう。

ここでは、東京慈恵医科大学病院の評判から、その特徴についてみていきたいと思います。

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東京慈恵医科大学病院とは

東京慈恵医科大学病院は、東京都港区西新橋において本院が開設されており、ほかにも葛飾医療センター、第三病院、柏病院で先端医療を展開しています。「特定機能病院」や「臨床研修指定病院」などの診療体制をとっており、東京のみならず日本を代表する大学病院であることは間違いありません。看護教育を日本で始めたのは、この東京慈恵医科大学からなのです。

詳細情報

【病院の特徴】
特定機能病院
臨床研修指定病院
地域がん診療連携拠点病院
日本医療機能評価機構認定施設 など

【病床数】
一般1,026床・精神49床:合計1,075床
※平均入院患者数:883人(一般病床:852人、精神病床:31人)、外来患者数:2,754人(平成29年1月~12月)

【診療科目】
救急部、消化器・肝臓内科、神経内科、腎臓・高血圧内科、リウマチ・膠原病内科、循環器内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、腫瘍・血液内科、呼吸器内科、総合診療部、精神神経科、小児科、皮膚科、上部消化管外科、下部消化管外科、肝胆膵外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科、血管外科 、小児外科、整形外科、脳神経外科、脳血管内治療部、小児脳神経外科、形成外科、心臓外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、歯科、ペインクリニック、スポーツ・ウエルネスクリニック

【設置されている診療センターや部門】
脊椎・脊髄センター、総合母子健康医療センター、脳卒中センター、乳腺・甲状腺センター、鼻中隔外鼻センター、腫瘍センター、超音波診断センターなど

採用条件など

東京慈恵医科大学病院では、新病院開設にも向けて定期的に看護師の募集が行われています。高い目標を掲げられており、ナイチンゲール看護を継承している看護教育を行う、日本で最も歴史ある病院です。高い看護技術や知識などスキルアップを求めている人からは、常に注目されています。

募集内容は以下の通りです。

【病棟】
日勤A/8:00~16:30
日勤B/8:00~19:00
夜 勤/18:30~9:00
※二交替制 週平均実働37.5時間(1ヵ月単位変形労働時間制)
※勤務部署により、時差別勤務あり
※勤務先:附属病院(本院)、葛飾医療センター、第三病院、柏病院

【給与】
4年生大学卒:基本給213,100円、諸手当62,666円、合計275,766円
3年過程卒:基本給205,600円、諸手当 61,720円、合計267,320円
3年過程卒:基本給203,400円、諸手当 61,428円、合計264,828円
※夜勤手当、時間外手当(10時間)の場合
昇給:年1回(4月)
賞与:基本給の5.63月分 年2回支給(2017年度実績)
その他手当:住宅費補助手当・助産師手当・扶養家族手当等の支給制度 など

【休日】
日曜・祝日、指定休日(年間42日:月3~4日)、記念日、年末年始
年次有給休暇:初年度10日、2年目15日、3年目16日、4年目以降21日、翌年1年間繰越可能
その他:弔休暇、産休、育児・介護休職等の制度あり

【宿舎】
東京慈恵医科大学病院が用意している宿舎には次のものがあります。希望者は全員入居することができます。ベッド・ユニットバス・トイレ・キッチン・エアコン・クローゼット・宅配ボックスなどが備え付けられています。

◎ワンルームマンションタイプ(計7ヵ所)
・愛宕第1寮(院内寮) 31,000円
・碑文谷寮 44,000円
・フローラ葛飾寮 35,000円 2016年3月築
・エトワール狛江寮 28,000円
・シャルマン荒井寮 28,000円
・カーサ・デ・コルサ(院内寮) 19,000円
・フローラ北柏寮 25,000円 2014年10月築

東京慈恵医科大学病院の内部情報

看護師の業務について

東京慈恵医科大学を開いた高木兼寛は、留学先のイギリス「セントトーマス病院」においてナイチンゲールの看護を目の当たりにして、看護教育の実践の必要性を感じられました。日本で初めての看護婦教育所を開設したのは、それから間もないことです。それが東京慈恵医科大学病院の始まりです。

それから100年以上たつ今でもナイチンゲールの教えを根本として、看護技術の高さと知識の豊富さといった看護実践を提供し続けています。看護教育の理念には、「機を誤らず」「声なきに聞き」「形なきに見る」といった、対象を全人的に看ることを掲げています。

その目標に向かって、一人ひとりのペースに合わせた教育プログラムが用意されています。特に1年目の新人看護師については看護師全体で学ぶ「集合研修」と先輩職員と現場で学ぶ「現場教育」を柱としています。

新人看護師には、OJT研修を行うためのプリセプターとして「エデュケーションナース」と呼ばれる先輩ナースが教育係となります。また看護手順についてはe-ラーニングによって、パソコンやスマホでいつでも学ぶことができるようになっています。

1年目を終えた看護師は、さらなるレベルアップを目指します。4段階のレベルが用意されており、経験や知識によってレベルアップし、エデュケーションナース、看護管理者、実践看護師、認定看護師などへとスキルアップしていきます。

このようにナイチンゲールの教えを根本として、独自に発達した教育システムのなかで、基礎から専門知識まで得ることができるでしょう。

残業、休み、有給消化など

東京慈恵医科大学病院は、入院者数も多く、一日に通院ために来院される患者様も3000名ほどおられます。先端医療を支える看護師の業務は多忙を極めています。どの部署においても確実に看護師の数が充足されているとはいえませんので、残業でその穴を埋めていくことは仕方がないことだといえます。

日勤での勤務であるにも関わらず、毎回退勤する時間が21時ごろになるという部署もあるほどです。残業代は支給されますが、残業と認められたものだけになりますので、不満を持つ看護師もいるようです。ただしそれほど患者の入れ替わりが多くないような病棟ならば、残業はそれほど多くありません。

研修会や学習会、委員会活動も活発に行われており、時間外での活動となることから年数を重ねるたびに忙しくなっていきます。新人看護師の教育担当になってしまうと、自分の業務に加えて、新人看護師のOJTまで行わねばなりません。

休日や休暇は比較的取得できます。もちろん交代勤務ですからほかの看護師との調整にはなりますが、できる限り希望に則して取得できるように配慮されています。

ただし有給休暇が取得できる雰囲気にない部署もあります。初年度から10日間の有給休暇が発生しますが、年間で数日程度の取得も難しいという口コミも見られます。その部署の勤務を調整しているリーダークラスの看護師次第といったところでしょう。

人間関係はいいの?

東京慈恵医科大学病院では看護師教育に力を入れていることもあり、看護師同士のコミュニケーションがスムーズです。現場で力を合わせて、業務を行っているというイメージがあります。そのため人間関係は比較的良好な部署が多いです。

ただし部署によっては、かなり厳しい師長もいれば、優しい師長もいます。どちらのタイプに信頼がおけるかについては、なんともいえません。業務にならないほどの人間関係の悪化には至りませんが、好き嫌いで退職になってしまうということもあります。

看護師の募集は少なくとも年に1回はあり、特に新卒採用が多いために、現場には1年目から5年目くらいの看護師がかなり多い割合となっています。そのため同期の看護師も多く、相談しやすい雰囲気であるといえます。

プリセプターとなる看護師についてもおおむね3年目から5年目の看護師が多いので、新人のころの悩みも理解してくれる先輩看護師ばかりです。プリセプターとして行き詰った看護師も、さらにレベルが上の認定看護師などがついてくれますので、安心して働くことができるでしょう。

東京慈恵医科大学病院の評判からみた転職するメリッ・デメリット

転職するメリット

1、きめ細かな教育研修でスキルアップは確実

東京慈恵医科大学病院では、1年目から経験を積んだ看護師までスキルを確実に高めていくことができるシステムが存在します。

ナイチンゲールが実践していた全人的な看護を実践できるよう、看護師一人ひとりが「キャリア開発ファイル」を持ち、自分自身のレベルを常に確認しながら業務に当たることができます。

看護師に用意されているレベルは4段階であり、そのレベルに応じたプログラムが事細かに用意されています。講習会、勉強会、研修、事例検討会など、学ぶジャンルも多岐にわたります。また東京慈恵医科大学病院には4つの附属病院がありますが、この附属病院、大学、看護専門学校での合同研修会も開催されています。

また希望者には自分自身が経験したい附属病院や分野などで半年から1年といった短期間勤務することも可能です。

このようなキャリアサポートは東京慈恵医科大学病院独自のもので、ほかの病院ではなかなか見かけないものですから、スキルアップを目指したいひとであれば、確実に階段を昇っていくことが可能です。

2、患者様と向き合いながら看護実践ができる

かなりハードな業務を日々こなしていかねばならないのは間違いありませんが、看護師は患者様に向き合いながら看護実践することができます。

看護師はチーム単位で構成されており、1つのチームに数人のリーダーが配置されており、そのリーダーには担当する一般看護師がいます。

一般看護師は担当する患者様が決まっており、その看護師が入院から退院まで一貫して責任を持って対応することになります。そのため一人の患者様に向き合って看護実践するという、看護理念の根本を充実させることができます。

一般の病院では、このように一人の患者様に向き合って看護実践することは不可能で、チームで対応する方式を取っていることがほとんどです。そのため大規模病院では理想としている看護ができないとして退職する人も多いのです。

さらに勤務は二交代制ですから、患者様に対して密に対応することも可能なのです。

転職するデメリット

1、残業はかなり多く、休みも取得しづらい

東京慈恵医科大学病院では、一日の平均入院患者数は900人ほどで、外来患者数は3,000人ほどになっています。そのため業務はかなり忙しく、人員も確実に充足されているとはいえませんので、どうしても部署によっては残業が多くなってしまいます。

落ち着いている部署の残業は少ないようですが、ほかにも研修会や勉強会、委員会活動なども活発にされており、時間外での活動ですから日勤でも帰りは遅くなることは覚悟が必要です。経験を積んでいくと役割が多くなり、新人看護師の教育などを行う必要もありますから、さらに忙しくなっていきます。

また休みについては取得できますが、有給休暇については確実に消化できるかといえばそうではありません。ほとんど使わずにそのまま退職してしまう人も少なくありません。

仕事もプライベートも、という人であればどのように自分自身が働いていくのか、デザインすることが大切になってきます。

2、ほかの大学病院と比べて給料はそれほど高くない

1年目の看護師は、夜勤を月に4回程度しても手取り月給は20万そこそこしかありません。忙しさの割には給料が低いと感じる看護師も少なくありません。

ボーナスは基本給に対して5.63月分(2017年度実績)ありますが、4年生大学卒の1年目であれば年間で120万程度であり、年2回ですから1回当たりの平均では60万円程度となっています。そこから税金などが引かれていきますから、それほど多いとはいえないでしょう。

残業代は支給されますので、月に認められる残業代の上乗せを期待しているという看護師も多くいます。ただしすべての残業が認められるわけではありませんので、給料面でストレスを抱えている看護師が多いのは間違いありません。

まとめ

東京慈恵医科大学病院で看護師として働きたい人のために、評判など詳細をお伝えしました。

東京慈恵医科大学病院はナイチンゲールの看護実践を正当に受け継いでいる病院で、今でも全人的な看護をモットーとしています。そのため看護師としてのスキルを高めるためだけでなく、一人の患者様に向き合って看護実践したいという看護師にも注目されています。

若い志の高い看護師が多く、皆で支えあいながら看護業務を行っていますので、自分自身を高めるには最適な就業先であるといえるでしょう。

さらに東京慈恵医科大学病院の内部情報を知りたい人であれば、看護師転職サイトに登録することをオススメします。担当コンサルタントが内部情報をしっかりと掴んでいますので、細かな人間関係や上司の性格などを知ることができます。

オススメの看護師転職サイトはこちらからご覧ください。

参考:東京慈恵医科大学病院 公式サイト

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