第二新卒が転職エージェントを100%活用して転職成功する方法
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前職をすぐに辞めてしまって少し負い目があるかもしれません。もう少し我慢すれば良かったかな、と後悔しているかもしれません。
しかし、いくら後悔しても退職した事実は変わりません。
実は、私も新卒で入社した会社をわずか2年半で退職しています。そんな私でも転職活動をして複数社から内定を頂きました。
転職を成功させるために転職エージェントを100%活用する方法をご紹介いたします。ぜひご参考にしてください。
Contents
第二新卒の転職方法
第二新卒の転職方法は、
- 転職エージェント
- 転職サイト
です。
1.転職エージェント
最もおすすめするのが、転職エージェントです。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、求人の紹介、面接日程調整、面接後のフォロー、年収の交渉まで一通りのサポートをしてくださいます。
特に初めての転職の場合には、履歴書や職務経歴書を書き慣れていないと思うので、全面的にバックアップしてくれる転職エージェントが適しています。
担当してくださるキャリアコンサルタントの方は、転職に関しては豊富な知識をもっていらっしゃいます。転職のプロとして頼りにして良いでしょう。転職活動は、どうしても孤独感を感じるときがあります。そのときには、上手くいっていないところを担当のキャリアコンサルタントの方に相談してみましょう。的確なアドバイスが返ってくるはずです。
2.転職サイト
転職サイトは自分のペースで転職活動ができるというメリットがあります。なぜなら、転職サイトは求人情報探しから応募、面接の日程調整まですべて自分で行なうからです。急いで転職しようとは考えていない方、まずはどんな求人があるのか閲覧したい方には向いていると思います。
転職エージェントを勧める5つの理由
第二新卒に転職エージェントを勧める5つ理由についてご紹介します。理由としては、下記のメリットがあるからです。
- 無料で利用できる
- キャリアコンサルタントと相談できる
- 履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習ができる
- 非公開求人への応募が可能になる
- 年収交渉を代わりにやってくれる
1.無料で利用できる
何と言ってもさまざまなサービスを無料で利用できるのが最大のメリットでしょう。あとで、どのようなサービスがあるかご紹介しますが、まず念頭に置いておいてください。サービスは無料です。
2.キャリアコンサルタントと相談できる
転職のプロであるキャリアコンサルタントと相談できることは大きなメリットです。自分のキャリアを客観的な視点でみてくださいます。現状と希望をヒアリングして、その結果、適した会社の求人をご紹介してくださいます。
3.履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習ができる
これも無料のサービスになります。履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習ができます。特に初めての転職の場合は、履歴書や職務経歴書の書き方に慣れていないことでしょう。とりわけ職務経歴書は面接時のアピール材料になります。具体的数字で実績をアピールできることが好ましいのですが、通常Wordで2ページにおさまる程度が好ましいとされています。そこにうまく書き綴るのは意外と難しいものです。
そこで、転職のプロであるキャリアコンサルタントの方に添削していただきます。キャリアコンサルタントの方は今まで何百、何千といった履歴書や職務経歴書をみてきています。書類審査に通過する履歴書や職務経歴書、そうでない履歴書や職務経歴書を知っています。
面接においても、面接官の人数、ポジション、どんな質問をされたか、など様々な情報を転職エージェントは保有しています。これは、私たちが知る由もない情報です。転職エージェントのノウハウを活用しない手はありません。
4.非公開求人への応募が可能になる
転職エージェントは、豊富な非公開求人情報を保有しています。転職エージェントに登録しないとその情報を得ることはできません。特に人気の会社の求人はすぐに応募が殺到します。担当キャリアコンサルタントの方からの連絡はスピード感をもって返信しましょう。
5.年収交渉を代わりにやってくれる
少しでも年収は高い方が良いでしょう。しかし、年収交渉なんて慣れていません。そこを担当のキャリアコンサルタントの方がフォローしてくださいます。代わりに年収交渉をやってくれるのです。キャリアコンサルタントの方は年収交渉をやり慣れているので、より良い条件を提示してくれるのではないでしょうか。
担当キャリアコンサルタントと合わない場合
担当のキャリコンサルタントの方がついてくださるのですが、稀に相性が合わない場合があるようです。その場合は、担当を変えていただきましょう。多くの転職エージェントはネット上で変更できるようになっているので、気を使う必要はありません。
もし、理由を聞かれても「担当のキャリアコンサルタントの方には大変お世話になっております。しかし、少し転職活動で悩むこともあり、角度を変えて、希望している業界に精通した方と一度お話しさせていただきたかったからです。」と言うと角が立ちません。
第二新卒が面接で気をつけること
多少なりとも、早くに退職したことをネガティブに捉えてはいませんか。ネガティブに捉える必要はありません。第二新卒が面接で気をつけることは下記の通りです。
- 短期間で辞めたことをネガティブに捉えない
- 失敗から得た学びを成長へと繋げる
- 継続的に努力した実績を述べる
短期間で辞めたことをネガティブに捉えない
退職した理由はさまざまだと思いますが、私の場合は月100時間越えの残業が3ヶ月間続いたことと、業務内容の不一致が原因で体調を崩して退職しました。これ以上続けていても良い結果は生まれなかったと思っています。したがって、自信を持って退職理由を述べることができました。
失敗から得た学びを成長へと繋げる
入社する会社選びを間違えたこと、残業100時間のうち数時間は、自分の作業効率の悪さによってもたらしたことは反省点として考えないといけないと思います。業務内容の不一致も何が合っていて何が合っていなかったか明確にしておかないと、次も同じ失敗を繰り返します。失敗から得た学びを成長へと繋げるのです。
面接でも、「なぜ早く辞めてしまったのか。」と聞かれることもあるかと思います。そのときは、自分の非を認め、改善点を見出し、成長へと繋がる回答をしましょう。
例えば、「私の会社のリサーチ不足が原因だったと思っています。より多くの社員の方とお会いしてお話しさせていただいていればこういう結果にはならなかったと思います。しかし、自分の特性を知れたことは良かったと思っています。1社目を経験したことにより、自分の長所を知ることができました。その長所を御社では活かせると思っております。」などという回答が考えられます。会社に合わせて○○という長所だとか具体性を加えていくとより良いでしょう。
継続的に努力した実績を述べる
第二新卒は、「またすぐに辞めてしまうのではないか・・・」という疑念を持たれてしまいがちです。そこで、スポーツでも音楽でもいいのですが、継続的に努力した実績をさりげなく述べると良いでしょう。
必ずと言ってもいいほど、最初に自己紹介と自己PRが求められます。そのときに「趣味は剣道で、剣道を小学生のころから大学まで続けました。」などとアピールします。
たまたま入社した会社と合わなかっただけで、継続的に努力することはできる人間だとアピールしましょう。
会社が第二新卒に求めているもの
ところで、会社が第二新卒に求めているものは何かご存知でしょうか。それは、
- 入社意欲の高さ
- 一緒に働ける人材か
- 社内と合いそうな人柄か
この3つが上位を占めます。
入社意欲の高さ
就職活動や転職活動は結婚とよく例えられます。やはり会社としてもどうしてもこの会社が良いという人材に入社して欲しいのです。忠誠心や、愛社心がそれにあたるのでしょう。
一緒に働ける人材か
一緒に働きたいと思える人材かというのも重要なポイントになります。なぜか先輩に可愛がられる人がいると思います。親しみやすい、チームのメンバーとして活躍してくれそうな人材を会社は求めています。
社内と合いそうな人柄か
社風と合っているかというのも大切です。会社が採用活動をするときはこの部署のこのポジションに人員を入れたいと思い、応募しています。その部署には既にいる社員がいます。その社員とうまくやっていけるかというのも確認されています。
たいていの会社にはホームページがあり、IR情報が記載されています。他にも社風を伝えるような先輩社員インタビューなどのコンテンツがある会社もあり、社風を感じることができるでしょう。そういった資料には目を通して十分な対策を行ないます。
効率的な就職活動をする
さて、ここで効率的な就職活動について触れておきましょう。通常2ヶ月ほどで内定は獲得できることが多いです。早ければ2週間で決まることもあるそうです。
つまり、書類選考を通過してから、翌々日ぐらいには面接ができると良いということです。もちろん先方の都合もありますが、こちらとしてはなるべく直近の日程で面接を行ない、トントン拍子に選考を進めていきたいところです。
選考を通過するときは、その日中や翌日に返事がくることが多いです。効率的な転職活動をするためにもスケジュールには余裕を持たせておくほうが好ましいでしょう。
稀に日程調整がうまくいっていないあいだにポジションが埋まってしまったということもあり得ます。転職活動中には希望する会社に合わせるように優先度をあげていきましょう。
推薦状で自分を応募会社に売り込んでくれる
これも転職エージェントのメリットになるのですが、会社の選考に応募するときに担当キャリアコンサルタントが推薦状を作成してくれます。そのため、担当キャリアコンサルタントの方にも好印象をもってもらえている状況が好ましいでしょう。
しかし、稀に経歴を丸写ししただけの推薦状もあるようです。そこで、担当のキャリアコンサルタントの方に「面接での不一致があってはいけませんし、客観的に自分を見つめ直したいため推薦状を見せていただくことは可能でしょうか。」と相談してみると良いでしょう。他人からみえる自分の評価も分かり、面接がよりしやすくなります。
第二新卒に最適な転職エージェントの選び方
第二新卒に最適な転職エージェントの選び方としては、ポイントは2つあります。
- 第二新卒に特化している
- 目的別に選ぶ(幅広い求人から選びたいなら総合型の転職エージェント)
1.第二新卒に特化している
第二新卒に特化している転職エージェントのほうが蓄積しているデータ量が違います。キャリアコンサルタントの方も経験値が高いので、的確なアドバイスをしてくださいます。第二新卒特有の悩みも解決してくださることでしょう。
2.目的別に選ぶ(幅広い求人から選びたいなら総合型の転職エージェント)
目的別に選ぶという方法があります。幅広い求人から選びたいなら総合型の転職エージェントが好ましいでしょう。大手の転職エージェントの方が非公開求人情報も多く抱えています。幅広く検討したいのならば、総合型の大手の転職エージェントを選びましょう。
第二新卒が活用すべき転職エージェント3選
第二新卒の転職を成功させるために活用すべき転職エージェントを3つご紹介します。 第二新卒エージェントneoかハタラクティブのいずれかは必ず登録しましょう。両方登録しても良いかと思います。 基本的に転職エージェントには2、3社ほど登録する方が多いです。転職エージェントによっても抱えている非公開情報が少し異なるためです。 DODAは、大手の転職エージェントのため紹介してくださる求人数は多いです。まとめ
第二新卒に最適な転職エージェントの選び方としては、ポイントは2つありました。
- 第二新卒に特化している
- 目的別に選ぶ(幅広い求人から選びたいなら総合型の転職エージェント)
です。
そして、転職を成功させるために重要なポイントになるのが転職エージェントでした。転職エージェントからの連絡は日頃からスピード感をもって丁寧に対応しておきましょう。遅くともその日中には転職エージェントから届いたメールに返信しましょう。
この人になら、いち早く非公開求人情報を伝えたいと思ってもらえるような信頼関係性を築けていると好ましいです。気になることがあれば、転職エージェントに質問しておきましょう。転職エージェントが保有しているデータ量は私たちの想像以上です。活用しない手はないです。
まとめると、転職エージェントへはスピード感をもった丁寧な対応をすることが転職成功のカギとなります。転職エージェントをクライアントと思った方が良いかもしれません。丁寧に誠実に対応するのが好ましいです。