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アマゾンジャパンへ転職するには?転職を成功させるためのポイントを伝授

 2019/11/21 企業   1,710 Views
世界最大級のECサイトを運営しているアマゾンジャパン。もともとは書籍の販売からスタートしたEC企業ですが今や家電や衣料品、食品などあらゆる商品の販売を行っています。

アマゾンで手に入らない一般消費財は存在しないかもしれません。

アマゾンはECだけではなく動画配信サービスやArexa(AIアシスタント)の販売といった新たなサービスが常に生み出し、自社のシステムのプラットフォームを提供する(Amazon Web Service)法人向けサービスも好調です。

世界で最も成功しているIT企業のうちの一社であり、アマゾンジャパンに転職すれば世界的企業かつ先進的な企業の一員として活躍できる可能性があります。

アマゾンジャパンへの転職を希望している人の中には、世界的なIT企業であるアマゾン社は採用難易度が非常に高いのでは?という印象を持っているのではないでしょうか。

確かに採用のハードルは低くはありませんが、アマゾンジャパンは多数のポジションで積極的に人材採用を行っていますので、アマゾンジャパンで勤務することはそれほど難しいことではありません。

転職を実現するために様々な方法がありますが、もっとも有効な方法は「転職エージェントを利用すること」です。上手く活用してください

アマゾンジャパンへの転職したい人のために、現在のアマゾンジャパンの状況や採用ターゲット、さらに転職エージェントをうまく活用する方法を紹介します。

アマゾンジャパンを徹底解剖

アマゾンジャパン社とはどういう会社なのでしょうか?現状や社風、待遇や労働環境などを紹介します。

アマゾンジャパンの会社概要

アマゾンジャパンは2000年11月にサービスを開始、ECサイト「amazon.co.jp」では2億種を超える様々な商品を販売しています。日本法人の資本金や社員数は公開していませんが、本社の発表では2018年の売上高は1兆5000億円を超えています。

この売上は、京セラ、川崎重工、花王といった日本の大手企業と同等の規模で、アマゾンジャパンが歴史は浅いながらも急成長していることが窺えます。拠点は東京に本社を大阪に支社を置き、全国に17箇所の物流センター、3箇所のカスタマーセンターを運営しています。

アマゾンジャパンの社風

アマゾンジャパンはどのような社風なのでしょうか?口コミを見るとアマゾンジャパンが勢いのある、スピード感のある企業であることがわかります。

  • ビッグベンチャー。とにかく動きが速い
  • 活気があり勢いがあるが反面日々の業務に追われている
  • 会社の成長の速さと同様に人材も成長を求められている

ベンチャー企業、IT企業、外資系企業、いずれの社風も備えている企業と言えるでしょう。

アマゾンジャパンの年収は?

アマゾンジャパンの年収レンジはどのぐらいの金額なのでしょうか?実はアマゾンジャパンの初年度の年収は400万円~1400万円と非常に幅広い給与レンジとなります。

アマゾンジャパンが倉庫のオペレーション部門やカスタマーセンター、営業や管理部門など様々なポジションの方が勤務しているからです。

給与の支給は、ベース+インセンティブ+ストックオプションの構成です。ポジションによっては内定受諾するとサインアップボーナスを支給されることもあります。

アマゾンジャパンの労働環境

アマゾンジャパンの労働環境を説明します。まず物流センターに関しては24時間365日運営しているのでシフト勤務となり、フレキシブルに勤務することはできません。反面、本社(や支社)は、在宅勤務やフレックスタイム制が可能です。

非常に多忙なアマゾンジャパンですが、どのポジションでも有給休暇は思うように取得できる環境です。

アマゾンジャパンの採用状況

アマゾンジャパンの採用状況はどのような状況なのでしょうか?2018年には「1000人新規採用」を謳っています。急成長に伴い大幅に人員を増員している状況です。

アマゾンジャパンの現在の募集職種

アマゾンジャパンの募集職種は多岐に渡り数多くのポジションで採用を行っています(2019年11月現在)。

具体的には、物流センターのオペレーションやサプライチェーン、カスタマーサービス、本社での事業開発・事業戦略、営業(新規販売事業者の開拓や販売サポート、広告の営業など)、アナリスト、ITエンジニアやWEBデザイナー、管理部門(人事、経理、法務、秘書)などといったポジションです。

この他にも「施設計画」や「スタイリスト」といった職種、さらにはAWS ( Amazon Web Service )の事業部での営業やコンサルタント、ITエンジニアなども募集しています。

アマゾンジャパンの求める人物像

アマゾンは、社員全員に「リーダーであること」を求めています。主体性を持ちながら客観的に判断し、スピード感を持って業務に取り組める人でないと活躍することは難しいでしょう。

アマゾンには世界共通の「Our Leadership Principles 」という14項目からなる信条があります。これは、アマゾンがいわゆるマネージャーであるかどうかは関係なく全員がリーダーであるという考えをもとに社員一人一人が常に「Our Leadership Principles」に従って行動するように心がけています。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5121597051

アマゾンジャパンの選考フロー

アマゾンジャパンの選考フローは、書類選考+面接複数回ですので一般的な中途採用の選考と大きな違いはありません。面接回数に関しては最低2回ですが、マネージャー以上や特殊なスキルを必要とするポジションではさらに面接回数が増えます。

アマゾンジャパンに転職するための方法

アマゾンジャパンへ転職する方法を紹介します。一番確実なのは、「転職サイトやエージェントを利用する」ことです。

アマゾンジャパンは数多くのエージェントに求人を依頼し採用活動を行っていますので、アマゾンジャパンへ多数の紹介実績があるエージェントに複数登録して情報収集を行い、その中でいちばん選考が進む可能性が高そうなエージェントから応募し、エージェントと選考対策を行いながら選考に臨めば入社できる可能性は高いでしょう。

その中でもおすすめの転職サイトを紹介します。

おすすめ転職サイト① キャリアカーバー

キャリアカーバーはリクルートが運営している、年収800万円~2000万円のハイクラス、エグゼクティブクラスの転職希望者を対象とした転職サイトです。

キャリアカーバーでは求人情報の検索はもちろんのこと、会員登録すれば転職エージェントからのスカウトを受けることができます。その中にはアマゾンジャパンとの紹介実績が豊富なエージェントもいるはずです。

キャリアカーバーを利用している転職エージェントはいずれも厳選されたヘッドハンターで経験豊富です。安心して転職活動を任せることができます。

キャリアカーバーの公式サイトはこちら

おすすめ転職サイト② ビズリーチ

ビズリーチもハイクラス、エグゼクティブクラスの転職希望者を対象とした転職サイトです(年収1000万円以上の求人案件は1/3以上です)。

会員登録すれば12万件を越える求人を検索でき、3800人以上のヘッドハンター(転職エージェント)からのスカウトを受けられます。

ビズリーチの特徴として、転職エージェントだけではなく企業から直接スカウトを受けられることが挙げられます。アマゾンジャパンからのスカウトメールを受けるかもしれません。 ビズリーチの公式サイトはこちら

アマゾンジャパンへの転職を失敗しないために

アマゾンジャパンに転職する際には、転職後後悔しないように十分検討してから決断してください。アマゾンジャパンは勢いのある会社ですので入社後短期間で成長できる環境が整っています。短期間でのスキルアップやキャリアアップを希望している人には最適な企業です。

ネガティブな評価
その反面、役割分担やミッションがきっちりと決まっているので、幅広い業務にチャレンジしたい、という人には向いていないかもしれません。さらに短期間で成果を求める社風でもあるため、「安定企業で腰を据えて勤務したい」という人には合わないでしょう。

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